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ヴァイオリン独奏曲
星の彼方〜無伴奏ヴァイオリン〜改訂版
私が最も好きな、そして生きていく上で最も大切にしたい思いの詰まった本、ノーマ・コーネット・マレックさんの”Tomorrow Never Comes”《邦訳:「最後だとわかっていたなら」(ノーマ・コーネット・マレック作、佐川 睦・訳)》 の詩に寄せて作った曲です。
*この曲は以前作った「星の彼方〜無伴奏ヴァイオリン〜」の改訂版です。 この曲の対になる曲、ピアノ独奏の「想いに包まれて」(自作)があります。よかったらそちらも聴いて下さい。
無伴奏ヴァイオリン —改訂版—
この曲は私が初めて無伴奏ヴァイオリンの作曲に挑戦した曲の改訂版です。 ペジャール・オ・トラヴァーユ(20世紀バレエ団)の写真を見て作ったものです。表舞台を描いたのではなく、日々の積み重ね、目指す場所へ、というのがモチーフです。
生きる事への・生きている事への誇り・尊さ、心の誇り・尊さを描いた曲で、そして願わくば出来うる限り高みへと。
私が思う独奏曲の音楽の最高到達点、そして常に目標としているバッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番シャコンヌの頂きを目指して。
A Celebration of Humanity(人間賛歌)
ロバート・ハインデル画集「A Celebration of Humanity(人間賛歌)」を見て。救いと祈りを求めて。
無伴奏ヴァイオリン
無伴奏を書く困難さは重々分かっていましたが、挑戦した曲。生きる事への・生きている事への誇り・尊さ、心の誇り・尊さを忘れないで・失わないでほしいという願い。そして願はくば各々出来る限りで高みへと、と願って書いた曲。
月湖の舞い~無伴奏ヴァイオリン~
画集「ロバート・ハインデルの至芸〈人間賛歌〉」を見て。生きる事へのひたむきな想い、祈りを込めた舞いを描いた曲。友人に献呈した曲。
The Last Song~改訂版~
映画「ローズ」を見て。誇りを携えて歩んできた、という想いと、深い悲しみを描いた曲。*改訂版前の同題名曲(The Last Song)がCD(山上信尚作品集Vo.2)にありますが、改訂版がこの曲の完成版。
無伴奏ヴァイオリン~dmoll~
ドストエフスキー著「罪と罰」を読んで。魂の救済を願って。
無伴奏ヴァイオリン~バレリーナ~
孤独の中の誇りを描いた曲。
星の彼方~無伴奏ヴァイオリン~
ノーマ・コーネット・マレックさんの“Tomorrow Never Comes”に捧げた曲。《邦訳:「最後だとわかっていたなら」(ノーマ・コーネット・マレック作、佐川 睦・訳)》私にとっての“ベートーヴェンの第九”という位置付けの曲。人が生きて行く上で大切にしてほしい想いの曲。